株式投資

長期反発銘柄の発掘

最近投資の神バフェットが日本株を買いますというニュースが報道されました。海外勢の投資主体別売買状況も約1兆円大きな買い越しとなっています。(まだアベノミクスにはおよばない)

バフェットがどんな株を買うかを当てる事は不可能です。競馬で単勝馬券をすべて買うように東証の株全買いもむりやし。あえて言うならTOPIXのETFでも買うのが無難だとは思いますがつまらないですね。

僕が今注視しているのはコロナによる半導体不足や資源化価格の高騰で株価が抑制されてきた自動車部品株と食品株です。

月足で半値になってしまった銘柄が多くあります。どこで反発するかを見極めるのは難しいかもしれますせん。しかし、山崎パンや雪印メグミルクなど有名な会社の株価の反発や自動車部品も5月の決算シーズンで業績の回復や増配などを発表していくことが予想されます。自動車部品の雄のデンソーがすでに発表を終えました。仮に自動車生産台数の10%の減少があったとしても増益を見込んでいます。

半導体の不足の回収により値上がり期待をもてる自動車関連銘柄として今はエクセディ、パイオラックス、ニチリン、ニッパツ、FCC、ジーテクト、トリニティ工業を持ってます。

正直これらの銘柄に特別な思い入れがあるわけでなく、財務、高配当(配当性向も)、業績の堅調さ、チャート、前回の決算をみての買いです。

あとなぜか日々の出来高にたいして信用倍率が高すぎる銘柄も避けてます。

食品も今までは原材料を仕入れする商社が好調でしたが、食品の値上げによりじわじわ下げてきた銘柄の反発をみて食品株を買って行きます。